茶石鹸の自主回収とアレルギーの発症に対する個人の感想と意見

茶石鹸に限らず、生命に関するような商品、製品で、自主回収を行ったメーカーや販売会社は、過去も多数存在した。販売時点ではわからない瑕疵や危険が、販売開始後、あるいは市場ではじめて発覚することも、今までたくさんあった。その時にこそ、企業の姿勢は問われ、その後の企業や業界にも大きな影響を与える。2010年10月に危険であるという厚生労働省の通知を受けながら、どうしてその時点で、リスク、危険のある事実を、大事な顧客に公表しなかったのだろう。それを理由に販売を一時ストップし、2ヶ月先の新製品のリリースまで、経営的に耐えるといったジャッジをしなかったのだろう。それは、2ヶ月の売上を失っても、信用という大きな資産を得ることができただろうに。
「小麦由来の成分がアレルギーを起すことを予想できなかった」あってはならないことだが、これならまだ許せる。が、今製品を利用している大事な顧客の健康以上に何かを優先し、すぐに公表し回収できなかった事実は、会社として、あまりに寂しい。「第23回日本アレルギー学会」で指摘されて、ようやく自主回収を決定した。それまでは、厚生労働省の通知を公表せず、結果として購入者に数ヶ月隠蔽していたことになってしまったという経営者、経営陣の視点、姿勢、見識には、かなり残念なものを感じている。もったいない。ここまで成長しながら・・・。以上はあくまでも個人の見解で、糾弾するつもりも、攻撃するつもりもない。何より今後、従来の購買者や、潜在的な顧客だったろう人々が、この一連の姿勢をどう考え、どう評価し、どう行動するのだろうか、注目しておきたい。

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